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歯科口腔外科

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歯科口腔外科に対するこだわり

歯科口腔外科という分野は歯科治療において少し特殊で、通常の虫歯や歯周病の治療とは違い、難しい抜歯やお口の外傷など手術の伴う治療を主に扱います。もしかしたら皆さんも「この抜歯は難しいから総合病院を紹介しますね」と言われたり、「こんな悩み普通の歯医者さんに相談できるのかな?」と疑問に思われたりすることがあるかもしれません。

悩んでいる方は多いのに、意外と専門化が少ないのがこの口腔外科という分野かもしれません。

当院の院長は武蔵野赤十字病院で約20年歯科口腔外科という難しい抜歯やお口の外傷など手術の伴う治療の経験を多く積んでおりますので、安心安全な外科処置を行うことが可能です。


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もしお口のお悩みの中で、 「こんな悩み普通の歯医者さんに相談できるのかな?」と少しでも疑問に思われていることがあれば一度当院へご相談下さい。


歯科口腔外科で取り扱えること

親知らず

大人の歯は、13歳前後までに全部(前歯から第二大臼歯まで、28本)生えます。 ですが、それからかなり遅れて20歳前後に歯の列の一番奥に生えてくる歯があります。この歯のことを、 「親知らず」、「第三大臼歯」あるいは「智歯(ちし)」と呼びます。 親知らずは、大人になったころに親に知られることなく 生えてくる歯のことです。

上アゴ、下アゴ、左右の計4本あります。 上アゴの親知らずは、上の歯の一番奥の歯茎とその外側に生えてきます。 下アゴの親知らずは、下の歯の一番奥の歯茎と頬の粘膜の間に出てきます。 最初は、そこの歯茎がだんだん盛り上がってきて気づきます。そのうち、歯の頭が歯茎を突き抜けて徐々に出てきます。 一般的に、真直ぐ生えてくる人は珍しく、斜めに生えたり 真横に生えたり、まったく出てこない人もいます。

親知らずはどうやって抜くの?

誰もが、抜歯に対して不安や緊張があるものです。ましてや親知らずの抜歯は、抜歯の中の横綱。
ですが、抜歯の大変さには個人差があります。先入観は捨て去り、自分の場合は抜歯がどの程度大変なのか十分に説明を受け、 納得するまで質問してください。

当医院では、下あごの親知らず1本の抜歯にかかる時間は、平均30~40分です。 時間がかかればかかるほど、腫れや痛みが強く出やすいものです。 短時間で、歯肉や骨にダメージが残らないように抜歯することを心がけております。


白板症(はくばんしょう)・扁平苔癬(へんぺいたいせん)

白板症とは、頬粘膜や舌などにみられる白い角化性の病変で、触っても剥がれないものを白板症と言います。舌にできたものは悪性化することも多く、ものが当たると痛かったり、食べ物がしみたりします。
喫煙やアルコール、機械的刺激やビタミンAやBの不足が原因と言われています。ビタミンAの投与や禁煙により治療を行い、悪性の可能性がある場合は病変部を切除します。

扁平苔癬は頬粘膜や舌、唇に生じる炎症を伴う病変です。白い粘膜の角化、周囲に赤みがあるのが特徴です。歯科用金属によるアレルギーや遺伝的素因、ストレスなどの原因が考えられていますが、正確にはまだ不明です。
うがい薬やステロイド薬などを含む軟膏を塗ります。金属アレルギーが疑われるときは、アレルギー検査を行い、アレルギーがある場合は詰め物を変えます。


口内炎

「口の中の粘膜や歯肉が炎症を起こしている状態」を「口内炎」といいます。 一般的に、口内炎と言うと「アフタ」と呼ばれるものです。 直径2~10mm程度の円形の痛みを伴う浅い潰瘍をいいます。 話をしたり、食事をしたりする時に、しみる、擦れると痛いなどかなり接触痛を伴います。

1~2週間で治るアフタと、原因不明で何年も慢性的に繰り返す「再発性アフタ」があります。 治療法は、対症療法が主でステロイド剤の含まれる軟膏を塗布したり、シール状のものを貼ったりします。

また、レーザーをあてることで症状を緩和することも出来ます。 特に症状の強い方は、ビタミン剤の内服、サプリメントの使用などで免疫力のアップを図り、再発を予防します。


顎関節症

どんな時が顎間接症なの?

「物を噛むと、こめかみや耳の付け根が痛い」「食事中にアゴがカクカク鳴って、食事がしづらい」「突然、口を開けようとしたら、開かなくなった」「以前から痛みや音がしていたが、最近ギシギシとした変な音になって来た」「食べ物を噛んでいたり、人としゃべったりしているとアゴがだるくなる」

このような症状があれば、「顎関節症(がくかんせつしょう)」の疑いがあります。口を思いっきり開けて、指が縦に3本入れば問題ありません。 「指が3本入らない。」「口を開けたり、閉じた時にガクンと音がした。」 「物を噛むとこめかみが痛い。」という症状のある方は「顎関節症」の疑いがあります。

どうやって治すの?

顎間接症は4つタイプに分類され、それぞれ障害を受けた組織(ダメージをうけた部分)によって、診断や治療が異なります。

「薬物療法」
薬物療法は、筋肉痛、自発痛(関節がジーとしていても痛い)、運動痛(口を開けると痛い、物を噛むと痛い)など、痛みの種類と程度により消炎鎮痛剤を服用します。 タイプ別のI、II型と診断された顎関節症に適応されます。筋肉の痛み、コリが認められる場合には筋弛緩薬も服用することがあります。タイプ別のI型と診断された顎関節症に適応されます。シップ剤、消炎鎮痛剤入りの塗り薬を使用することもあります。
「運動療法」
運動療法には、関節円板整位運動療法と下顎頭可動化訓練があります。 関節円板整位運動療法とは、関節円板がずれてしまった方に円板をもとの位置に戻す運動療法です。 タイプ別のIII型と診断された顎関節症に適応されます。 下顎頭可動化訓練とは、関節円板が前にずれたままで関節の骨の正常な運動を回復させる訓練です。 主に、タイプ別のIV型と診断された顎関節症に適応されます。ご自宅などでお時間のある時に1日5分から10分、数回行います。 1ヵ月は継続し、その後継続が必要か判断します。
「スプリント療法」
スプリント療法は、歯列を覆う「スプリント」呼ばれる装置を口の中に装着します。タイプ別のすべての型の顎関節症に適応されます。 スプリントにより顎関節や筋肉への負担を軽減します。また、夜間の歯ぎしり、くいしばりの予防にもなります。基本的に、夜間使用し2~3ヶ月行います。

口の中のできもの

頬の内側や舌にできた腫瘍(できもの)には、良性の場合と悪性の場合があるため、検査によってきちんと診断する必要があります。 症状に応じて外科的切除などの治療を行います。早期に発見するほど治癒の可能性は高くなります。ただの口内炎(こうないえん)だと判断せず、「腫れている、えぐれている、色が変わっている」など気になる場合は遠慮無くご相談ください。

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